大会規定
- 本大会のサイクリングコースは、特別な交通規制を行っていないので、交通法規に従って道路左側を充分に注意して走行すること。
- 大会までに必ず100km以上走行できる練習を積んでからご参加ください。
- サイクリング中は大会の指導員が誘導します。指導員や他の参加者を追い抜く際は「抜きます!」などの声掛けをすること。
- 事前に本サイトでコース・距離を熟知してから大会に参加すること。コース図
- コース中のわかりづらい場所には、誘導看板がありますので案内に従ってください。立哨がいる場合は指示に従い走行すること。
- 大会運営上、支障が生じると予想される者は、参加許可後であっても、許可を取り消す場合があります。
- サイクリングコースは一部を除き一般道路です。交通信号、交通標識などの交通法規を遵守して、スピードを控え、安全走行を心掛けること。
- 仲間同士で走ることは自由ですが、並列走行は絶対さけること。必ず左側一列走行を遵守すること。
- コース途中で立哨している警備員、大会スタッフの指示には、必ず従うこと。
- ヘルメット、自転車用手袋は、全コースにおいて着用すること。
- ライト、ベル、リフレクター(赤色点滅式が良い)は必ず自転車につけること。コースにはトンネル等があるため、ライト・リフレクターのスイッチをONにしてスタートしてください。
- 参加者の家族等が、自家用車で伴走することは、一般車両の妨げになるので禁止します。
- 疲労等でコース上でリタイアする場合は、最寄りの立哨員や、指導員に連絡し指示に従って下さい。
自転車の形状・装備・点検について
公道を走れる自転車であれば、小径車を含むロードバイク、 マウンテンバイク、シティサイクルなど問いませんが、ピストバイクは不可とします。 コースはアップダウンが多くありますので、ギアチェンジができる自転車で参加してください。駐輪される時は紛失を防ぐために必ずカギをかけること。
以下の条件を満たしていることが前提です。
- 公道を走れる自転車であること
- 前後のブレーキが完備されていること。
- ライト(前照灯)、ベル、リフレクター(赤色点滅式が良い)が装備されていること。
参加者はヘルメット・グローブの着用を義務とします。 また、夕暮れに近い時間やトンネル内を走る場合もあります。明るめの服で視認性の高いものを着用してください。天候が悪い場合もあります。雨具も用意しておくと安心です。
参加者の皆さまには、事前にサイクルショップなどで使用する自転車の点検・整備を行った上、大会に参加してください。
令和4年7月から千葉県では保険は自転車保険の加入が義務となっています。 加入して大会に参加してください。
SBAA PLUS認定者のいる店舗での点検をお勧めします。
SBAAに関してはhttp://sbaa-bicycle.comをご参照ください。
参加できない自転車
ピストバイク、DHハンドル、クリップオン、スピナッチの装備は素早いブレーキ操作の妨げになる可能性があるため禁止とします。 Eバイクなど電動アシストバイクは充電設備の用意はありません。バッテリーの容量にご注意ください。
安全を確認しながら走行を
- 大会の関係者及び警備員が身元確認をする際に使用しますのでゼッケンは必ずウェア・ヘルメットに着用してください。
- コースには路肩がある道路もあれば、無い道路もあります。原則、車道を走るのがルールですが、やむを得ない場合は肩を走行してください。 また、全ての道路のコンディションは、工事、侵食、破損などの状況によって場所毎に異なります。 参加者の方は、道路状況を把握し、 各自責任をもって安全を確認しながら走行してください。
- 走行中は後方の車両にご注意ください。後方車両の有無はご自身の耳と目でご確認ください。
- コース上にやむなく停車する時は必ず端に寄せ、他のサイクリストから離れてからゆっくりと停車してください。
- 走行中は大会の指導員(安全走行指導員)が一緒に走り誘導し、コース上には誘導員、警備員、交通安全協会員が立哨します。走行中は誘導員、大会スタッフの指示に必ず従ってください。
- 正しいコースを走行するためには、まず コース誘導員及び看板等が右折、左折を誘導するまで道なりに走行してください。 わかりにくいポイントに立哨がつかない場合は、コースサイン(看板)で誘導いたします。どちらも無い場合は道なり(あるいは直進)に、走行してください。
- 特別な指示がない限り、交通ルールと交通信号は厳守です。また、横断する歩行者がいれば道を譲ってください。交差点の自転車と車の円滑な走行にご協力ください。
- コースすべてにおいて、他のサイクリストとの並行走行は場所はどこであれ、交通の妨げになるので禁止します。蛇行走行も禁止です。
- 道に迷ってしまった時は必ず、走行を続行せずに自転車を止めて、落ちついて位置を確認してください。 携帯電話などで大会本部に連絡して指示を受けて下さい。本部への電話番号はゼッケンに記載しております。
- 事故を起こした場合や事故を目撃した場合は、本部へ携帯電話等で連絡の上、指導員もしくは関係車両の助けが来るまでお待ちください。 最寄りのエイドステーションまで搬送します。 ひどい事故の場合は近くの人に助けを求め、119に電話をして事故の状況と位置を本部に連絡してください。
- 万が一、走行中に転倒し、擦り傷ができてしまったら、放置せずにまず、水で傷口を洗浄して汚れを落としてください。 出血が止まらないときは、本部に連絡してください。基本的にエイドステーションで、救護班(医師、看護師)が対応します。
- 参加者に対して傷害保険に加入しています。保険金額は「災害死亡補償金=傷害事故・特定疾病:500万円、後遺障害補償金=傷害事故・特定疾病:最高500万円、入院日額=傷害事故・特定疾病:5,000円、通院日額=傷害事故・特定疾病:3,000円」(予定)になります。 (治療費等はすべて本人負担になります。)さらに必要であれば参加者ご自身で別途ご加入ください。 参加者ご自身が加入している保険の種類によっては、警察の交通事故証明がなければ保険金が支払われないことがありますのでご注意ください。
- ゴミのポイ捨ては厳禁です。各自が持ち帰るか各エイドステーションに設置したゴミ箱に捨ててください。環境美化にご協力おねがいします。
- 大会車両がメカニカルサポートのためにコース上を巡回します。自転車が故障した場合は安全に停止してから修理するか、自分で修理が出来ない場合、コースを走っているコース指導員に連絡し、大会車両を待ってください。 修理の内容により、有料となる場合があります。パンク修理等は自分でなおせるようにして、ご参加ください。タイヤチューブ・その他部品などの供給は有償となります。 走行する際は2本のスペアタイヤ、チューブ、タイヤレバー、ポンプその他、必要と思う携帯修理工具を必ず用意してください。
食事や休憩
コース上の主要な箇所に参加者を支援するためのエイドステーションを設置し、軽食や飲み物を用意します。エネルギーの補給、またはトイレ休憩にご利用できます。また、各自で普段利用している飲料や補給食を持たれることをおすすめします。
お互い助け合いましょう
走行途中にケガをしている人や倒れている人を見つけたら本部または、大会関係車両にご一報ください。また、困っている人がいたら助け合いましょう。
コースは安全走行できるよう事前に確認をしておりますが、「自分の安全は自分で守る」という心がまえをもって、『交通ルールに従って、無理をせず、楽しく』走って、サイクリングの醍醐味と初秋の千葉を楽しんでください。
リタイアする場合
リタイアする場合は、指導員または、立哨員に連絡してください。リタイヤ用バスが最寄りのエイドステーション会場、もしくはフィニッシュ会場まで送ります。 エイドステーションからはリタイヤ用バスに乗ってフィニッシュ会場までお送りします。リタイヤ用バスは、参加者とは別のルートを走ります。到着まで時間がかかる場合があります。回収バスのフィニッシュ地点への到着は最後になります。
大会の中止・変更
豪雨や台風などの気象警報が出た場合、または、大会運営に支障をきたす重大事故が発生した場合は、主催者の判断により大会を中止する場合があります。
誓約書
私は、ツール・ド・ちば2024に参加するにあたり、下記のことを誓約いたします。
1.大会主催者が設けた規則、指示等に従うことに同意します。
2.大会中に、万一の事故が発生した場合、本人および家族代表者・保護者等関係者は事故原因の如何を問わず主催者の負う損害保険以上の請求は致しません。また、主催者および関係者に対し一切責任を追及いたしません。
3.自分の健康状態が良好であり、体力も大会参加に備えて十分であり、大会当日のコンディションの悪い場合は、参加を辞退いたします。また、参加申込後(参加料納入後)、私自身の都合による参加料の返金は請求いたしません。
4.大会開催中、参加者自身の所有品及び用具に対し、一切の責任は参加者自身が持つものとします。
5.大会に関連する新聞、放送、放映などの報道、広告に、参加者自身の名前および写真等を主催者が使用することを許可するものとします。
6.豪雨、強風などの気象条件の悪化や自然災害により、大会が中止になった場合、参加料・手数料が返金されないことを了承します。また、交通費・宿泊費など個人負担の費用についても、補償されないことを了承します。
7.大会主催者が指示した駐車場以外には駐車はいたしません。
8.自転車での走行時には、必ずヘルメット、グローブを着用し、ライト、後方リフレクター(赤色、点滅式が良い)、ベルを自転車に装着いたします。
9.参加者の安全のため、大会委員がこれ以上サイクリングの続行が不可能と判断した場合は、本人の意思にかかわらずサイクリングを中止させる権限を有することを承諾いたします。
10.写真オンライン販売会社「フォトクリエイト」が大会に際して、参加者を撮影し、大会後、記念写真として販売することに同意いたします。